【濃い2日間でした♪①】
8月25日(土曜日)
大阪で特攻隊ミュージカル「流れる雲よ」の舞台鑑賞会。
そして、新曲「英霊~ぼくらはここに~」の記念発表会も同時に行われました。
舞台鑑賞の前にまず、新曲のお披露目。
皆様に、ミュージックビデオをご覧いただきました。
(まだ見てない岩手の人は、IBC岩手放送「ミッドナイトシャッフル」を見てね)
木村方子さんの語りから始まるこのミュージックビデオ。
10分間の短い映画のようになっています。
自分が制作に関わり、作曲と歌を担当しているので
何度も何度も聞いたこの曲ですが
このような大きなスクリーンと素晴らしい音響で聞くと、また違った曲に聞こえ
我が作品ながら感動で興奮しました。
そんな興奮冷めやらぬまま、ステージに呼ばれ挨拶をすることに。
千葉さんとの出会いから曲を作るまでのストーリーと
いかに自分が強運であるか?のお話。
そして、私の歌のテーマでもある「命の大切さについて」を話しました。
その後、木村方子さんの挨拶です。
木村方子さんは、あの木村拓哉さんのお母様。
今回は控室もご一緒させていただきましたが、とっても気さくで温かい方でした。
本当にあの大物芸能人のお母さんなの?と言うぐらい
腰が低くて温厚で、素敵な人でした。一気にファンになっちゃいました!!
方子さんの挨拶がとても響きました。
本当に日本のことを考え、特攻隊員や英霊の皆様に敬意をもってお話されているのが
ヒシヒシと伝わってきました。
こんな素晴らしい方とお仕事が出来て、本当に幸せです。
そしていよいよ舞台鑑賞です。
ミュージカルと聞くと、個人的に華やかなイメージが強かったので
特攻隊のミュージカル、、、どこまで再現できるのか、、、と思っていました。
有難いことに私は一番前のほぼ真ん中の席で拝見させていただきましたので
キャストの表情や空気感や温度、、、間近で感じることが出来ました。
結論からお話すると、1年分の涙を流して、呆然となりました…。
途方にくれました…。
特攻隊員の皆様がどんな思いで飛び立って征ったのか
また、恋人や家族、、、見送る人の張り裂ける思い
飛び立てなかった人の思い
2時間の中に沢山のドラマが凝縮されていて
どのドラマも切なかった。
同時に、今私たちの置かれている日本と言う国は
この人たちのお陰さまで平和なんだ、、、と心から感謝しました。
その後はリーガロイヤルホテルに移動して、アフターパーティーです♪
こちらでは私もミニライブをさせていただき、大盛り上がりでした(*^▽^*)
改めてこの曲をもっとたくさんの人に知っていただくべく、紅白を目指そうと心に誓いました。
方子さんとも「この曲を一緒に広めましょう」と固く約束しました。
震災も戦争も、一人一人にドラマがある、、、そう改めて感じた一日でした。